電撃コミックスNEXTから出版されている「罠ガール」が2巻の時点で10万部を発行しスマッシュヒットとなっています。
この「罠ガール」はなぜ2巻の時点で10万部を売るコミックのなっているのでしょうか?調べてみました。

罠ガールとは?

罠ガールの第一話では畑仕事を始めて3ヵ月の幼なじみのレモン(昼間レモン)から罠を仕掛けるちーちゃん(朝比奈千代丸)に畑を荒らすイノシシ退治をお願いししぶしぶイノシシ退治を引き受けるというストーリーが描かれています。

イノシシ退治はお金をかければたくさんの罠や対策をうつことができます。
しかし女子高生であるちーちゃんにはお小遣い程度の資金力しかなく自分で手作りの罠を作っていきます。

材料はワイヤー・バネ・締付器具など簡単にそろえられるもので罠を作っていきます。
実際にイノシシが罠にかかれば、自分たちでイノシシを仕留めなければなりません。
この仕留める作業から血抜き作業までコミックのなかでこなしていきます。
女子高生が野生動物を手作りの罠にかけ仕留める作業血抜きまでしてしまいます。
こういう現実の農業の現場で起きている獣害などを取り入れているコミックはなかなかないと思います。
この罠ガールの作者は実家が農家で、自身も罠猟免許を持つ緑山のぶひろさんです。

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わな猟免許の取り方は?

漫画の作者がわな猟免許を持っているのも異色の組み合わせですが、わな猟免許とはどのようなものなのでしょう?実際にわな猟免許の取り方を見て行きましょう。

わな猟免許とは狩猟や有害な動物を駆除するために罠を仕掛けるために必要な免許のことです。
罠猟免許には4つの種類があります。
・網猟免許:網(むそう網、はり網)を使う猟の方法
・わな猟免許:わな(くくりわな・はこわな)を使う猟の方法
・第一種銃猟:銃器(装薬銃・空気銃)を使う猟の方法
・第二種銃猟免許:圧縮ガス銃・空気銃を使う猟のホウホウ

狩猟免許の取得まで

①狩猟免許に必要な医師の精神鑑定書を病院でもらう。
同時に住民票の取得・顔写真の準備・狩猟免許試験申込み書類を作成します。

②都道府県により狩猟免許の試験日が異なるので各都道府県で決まっている期日までに書類を提出する。

③狩猟免許講習会に申込み講習を受けます。
狩猟免許試験のだいたい1週間前に各都道府県の猟友会の主催で講習会が開催されます。受講料は1万円程度

④狩猟免許試験を受けます。
午前中に狩猟に関する知識の試験を受け、この試験の合格者を対象に午後から適正試験と技能試験が行われます。

⑤合格発表
試験からだいたい2週間後に窓口に掲示され、郵送でも通知が送られてきます。
狩猟免許は受験票と引き替えで交付されます。
※狩猟免許は3年更新です。

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野生動物を捕まえる女子高生は存在するのか?

2015年から狩猟免許に関しての法改正があり、わなと網に限って狩猟免許の取得可能年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられました。
この法改正により、高校生でもわな、網に限られますが狩猟免許を取得することができるようになりました。
ツイッターでは狩猟する女子高生は見つけることはできませんでしたが、狩猟女子なるものを発見しました。


猟友会の平均年齢が上がるなか若い女性が狩猟免許を取得し、害獣を駆除していく姿をどんどんメディアで取り上げていってほしいですね。

罠ガールまとめ

最近コミック全体の売れている数が減っている中、農業や酪農を取り上げたコミックは売上を伸ばしているようです。
時代がデジタルになりつつあるなか、農業や酪農といった「命対命」というジャンルが伸びるのは人間が忘れかけている本能をくすぐられるものがあるのかもしれません。
まだ最新コミックは3巻までしか出ていませんがかなりおもしろいコミックのようです。
少しでも興味がわいた方は手にとってみてはいかがでしょうか。

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