2019年2月12日競泳の池江璃花子選手が体調を崩し検査の結果「白血病」だとTwitterで公表しました。

各界の著名人から激励のメッセージも続々と届いており池江璃花子選手のツイートは2時間で65,000リツイートされるなど世界中が池江璃花子選手が治療に専念しなんとか回復してもらえるよう心配しています。

この公表を見て池江璃花子選手をなんとか助けてあげたい!自分たちに何かできることはないか?と思い具体的に何が出来るのか調査しました。

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骨髄バンクとは?

骨髄バンクとは血液の病気(白血病)の患者さんと骨髄ドナー(骨髄を提供する人)をつなげている機関です。

骨髄バンクを通じて移植を待っている患者さんは現在も3,000人以上います。

骨髄バンクに登録できる年齢は18歳から54歳までとなっています。

骨髄バンクに登録する方法

骨髄ドナー(骨髄を提供する人)に登録できる人には条件があります。

・骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を充分に理解している方
・年齢が18歳以上、54歳以下で健康な方
・体重が男性は45㎏以上、女性は40㎏以上

以上の方は骨髄ドナーとして登録することができます。

実際に骨髄・末梢血幹細胞の提供できる年齢は20歳以上55歳以下となっています。
しかし、骨髄・末梢血幹細胞の提供は自分ひとりで決めることはできません。家族の同意が必要になります。

骨髄ドナーに登録するにはお住まいの近くの「献血ルーム」や「保健所」の骨髄ドナー登録会場に行く必要があります。

会場では「登録申込書」を記入、提出します。
骨髄の相性を調べ、「白血球の型」を登録するため2mlほど採血をします。
これで登録は完了です。

登録が終わるとあとは相性が合う人が出てくるまで待機します。

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骨髄提供の仕方

骨髄バンクの提供には2種類の方法があります。

一つ目は「骨髄提供」
全身麻酔をかけ腰の骨から「骨髄液」という血液をつくる細胞組織を注射器で取り出す方法。

二つ目は「末梢血幹細胞提供」
これは献血をイメージするとわかりやすいのですが、特別な機械で血液の中にある「造血幹細胞」(ぞうけつかんさいぼう)という細胞組織だけを取り出します。

どちらの方法でも準備と体調管理が欠かせないため、4日~7日程度の入院が必要になります。

骨髄バンクでの誤解

骨髄バンクにドナー登録したが実際に手術するにあたり不安があると思います。

骨髄バンクについての先入観や誤解がある部分を解説します。

・手術中に激痛がある
手術は「全身麻酔」をかけ行うので、手術中に痛みを感じることはありません。
手術後麻酔からさめた後、腰や喉、尿道に全身麻酔をかける時の処置による痛みはあるようですが個人差があるため、すべての人に痛みがあるとは言い切れません。

・下半身不随になる可能性がある
骨髄は背骨ではなく骨盤の「腸骨」という骨から採取します。
腸骨には「中枢神経」はないため下半身不随になる可能性はありません。

・骨髄は背骨や背中から採取する
骨髄液は骨盤の腸骨から採取するため、背骨や脊髄に注射器を刺すことはありません。

このように誤解している方は結構大勢いると思います。私自身も不確かな先入観から間違った認識をしていまいた。

池江璃花子選手を助けたい!自分にも出来る骨髄バンク登録方法まとめ

今回池江璃花子選手になにか出来ることはないか?と思い骨髄バンクへの登録方法、骨髄の提供方法を調べてきましたが、世間ではまだまだ骨髄バンクに対する認識が間違っていることがたくさんあるように感じました。

血液のがんに苦しんでいる患者さんを一人でも助けるためには、皆さんの骨髄バンクへのドナー登録から始まります。

ドナー登録する人が増えればそれだけ骨髄の相性が合う人と出会える確率が上がります。
ドナー登録は個人の自由です。みんなの気持ちを患者さんに伝えて行きましょう。

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