4月8日、1万円札などの紙幣が刷新されることがわかりました。

3券種の紙幣刷新は約20年ぶりのことみたいです。

新元号が「令和」と決まり、世間が新元号で沸き立っている最中ではありますが、紙幣の刷新もあるとは驚きですね。

今回は新紙幣について、いつから発行されるのかや採用される肖像人物像について調べてみることにしました。

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新紙幣いつから発行予定?

紙幣刷新と聞いて、まず気になるのは「いつから新紙幣は発行されるのか?」という事だと思います。

2024年から流通を開始する予定みたいなのですが、具体的な日付まではまだ明言されていません。

しかし、今までの刷新時の発行日を確認すると、共通して同じ日にちで発行されていることが分かりました。

前々回の発行は1984年(昭和59年)11月1日。前回の発行は2004年(平成16年)11月1日。

このことから、恐らく新紙幣の発行日は、「2024年(令和6年)11月1日」になるのではないでしょうか。

「2024年発行」と聞くと、年が明けてすぐに発行されるイメージだったのですが、思ったよりも先なんですね。

新紙幣への切り替わりによって、自販機等、新紙幣へ対応させるために大変だとは思いますが、新紙幣が使えるようになるのは楽しみですね。

新紙幣どうして変わる?

今回の紙幣刷新は約20年ぶりということですが、今までにも紙幣は定期的に刷新されています。

その理由としては、偽装防止という観点が一番大きいみたいですね。コピー技術の向上で、偽札のレベルも年々高くなってきています。

現在発行されている紙幣も偽造防止技術がふんだんに使われているため、偽札での再現は難しいようですが、念には念をということなんでしょうね。

ちなみに、日本の紙幣はすかしやホログラムなど、偽造防止技術がこれでもかというくらい採用されており、これらは世界トップクラスの技術になるみたいです。「日本の技術は世界一!」とよく聞きますが、紙幣でも世界トップクラスの技術とはすごいですね。

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新紙幣肖像人物像は誰?

新紙幣は誰になるのか気になる方も多いと思います。そちらについても調べてみました。

まずは現在の紙幣に印刷されている人物ですが、1万円札が福沢諭吉、5千円札が樋口一葉、千円札が野口英世となっています。

福沢諭吉は慶應義塾の創設者として有名な学者ですね。樋口一葉は小説家、野口英世は医者として有名です。

それぞれ、小学校の社会の教科書に出てくるような偉人の方々ばかりですね。

今回刷新が決まった新紙幣には、1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎の肖像が印刷されるみたいです。それぞれ、どんなことをされた方なのかも調べてみました。

まずは1万円札に印刷される渋沢栄一ですが、この方は「資本主義の父」と呼ばれる実業家になります。

渋沢栄一の名前は知らなくても、彼が設立に関わった企業を聞けば、有名な大手企業ばかりで驚くことと思います。第一国立銀行(現みずほ銀行)、東京海上火災保険、王子製紙(現王子製紙・日本製紙)、帝国ホテル、キリンビール、サッポロビールをはじめ、500以上の会社の設立に関わってきたと言われています。

また、明治の他の有名な実業家との違いとして、「私利を追わず公益を図る」との考えを生涯貫き通しており、「渋沢財閥」を作りませんでした。

後継者である渋沢敬三にもこの考えを戒めたとのことなので、立派な考えの方だと思います。

このように渋沢栄一が現代に与える影響力はとても大きく、今までも何度も紙幣の肖像候補として挙がってきたようなのですが、今回初めて採用が決まったようです。

次に、5千円札の津田梅子ですが、この方は津田塾大学創始者となる教育者になります。

彼女は佐倉藩士・津田仙の二女として生まれ、6歳から女子留学生として10年以上アメリカで暮らします。

帰国後は英語教師として英語を教え、その後もう一度アメリカへの留学を経て、女子英学塾(現津田塾大学)を開校します。

このことから、日本における女子教育、特に英語教育の先駆者であったと言われています。津田梅子の存在が、日本の女子教育に大きな発展をもたらしたんでしょうね。素晴らしい方だと思います。

最後に、千円札の北里柴三郎ですが、この方は「近代日本医学の父」「日本の細菌学の父」と呼ばれる医学博士となります。

この方の偉業として、ペスト菌の発見と破傷風の治療法の開発が挙げられます。

この発見・開発は、感染症医学の発展に大きく貢献しました。

ちなみに、日本人で初めてノーベル賞候補にノミネートされたのも、この北里柴三郎になります。

惜しくも受賞は逃してしまいましたが、もしかしたら日本人初のノーベル賞だったかもしれない、凄い方なんですね。

以上が、今回の新紙幣に採用された3人の経歴となります。全員、紙幣の肖像になるには申し分ない素晴らしい方ばかりでした。

新紙幣いつから発行予定で流通開始される?採用肖像人物像を調査まとめ

今回は新紙幣について調べてみました。

今使っている紙幣も馴染み深いので、変わってしまうとなると寂しい気持ちもありますが、新紙幣も素晴らしいものになりそうなので今から期待できますね。

これからデザインなどについても、徐々に情報が解禁されてくると思います。表のデザインはもちろんですが、裏面がどのようなデザインになるのかも気になります。

日本的な、素晴らしい建造物や自然のデザインになると思うので、何が採用されるのか今から楽しみですね。

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